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大好きなミスチルのことやドラマのことなんかを書いていきます♪
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少し前に読んだ原田マハさんの小説です。
普通のOLがスピーチライターという職業に出会い
そのプロに弟子入りする話です。
スピーチライターは結婚式やイベントや式典の祝辞とか
選挙の時の演説なんかをその人に変わって書くゴーストライター。
・・・らしいです。
冒頭の結婚式でのスピーチは本当にすばらしい。
あんなスピーチが書けるならいくらでも祝辞を言いたいかも^^;
スピーチライターに弟子入りするまではすごく面白くて
グングン引き込まれて読んだんだけど
後半、弟子入り後幼なじみの選挙戦の話になると
少し政治の話が入ってきて読みにくかった・・・
でも全体的にはなかなか面白かったと思います^^
スピーチって大事なんだね。
オバマ大統領の『Yes,We can』みたいに民衆の心をぐっとつかむのは
スピーチ力が大きいのかも。
ただ、この小説は政治部分は政権交代が主軸になってるんだけど
自民党から民主党に政権交代したときを想像させるんだよ。
主人公は民主党側で政権交代をさせる方なんだけど
今、政権交代しても何も変わらない腐敗した政治を目の当たりにしているので
そのスピーチの内容はいいんだけど
少し斜に構えてに読んじゃうというか・・・
きれいごと並べても結局は・・・って思っちゃうので
尚更、感情移入できなかったのかもしれない^^;
スピーチに踊らされずに真実を見極めなくちゃ!!!
なんて、この小説の目指す所とは違う感想まで持っちゃったりして
政治が絡まない方がもっと面白かったかも。

星は2つかな。
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いくえみ綾の漫画です。
現在12巻まで出てますけどすごくいいです。
漫画だけど奥深いです。
幼なじみを亡くした女の子と同級生を亡くした男の子。
この二人を取り巻く人たちのお話が別々の物語として成立しながらも
いろんなところで接点がありつつ
今、12巻でこの二人が出会って少しずつ近づいていってます。
まるで小説を読んでるような感じ。
すごく面白いです。
『1Q84』で勢いにのって読み始めたんですけど
宮部みゆきさんの『楽園』。
『模倣犯』の登場人物のライターさんを中心に少しサイキックな話。
現実では少し考えにくいような超能力のような話も
この人の物語の中だとありえるかな^^って思えてしまう。
最初は点と点が一杯そこらへんにちりばめられていて
でも、最後は一つ残らず一点に集めて全てを納得させてくれる。
話が進んでいくほど先が知りたくなる。面白いんです。
それに、すごく読みやすい。
『ブレイブストーリー』は娘も夢中になって読んでましたから。
大人も飽きさせず小学生にも読みやすいってすごいよ。
今は『小暮写眞館』を読んでます。
コレは装丁もすごく素敵。
ジャケ買いです^^
もちろん物語もすごく面白いよ〜まだ序の口だけどね。
嵐のニノ主演で映画化される漫画が原作の『大奥』。
最近レンタル漫画にはまってる娘のお供でツタヤに行って借りました^^

すっごく面白かったです。
江戸時代の大奥の話なんだけどね・・・
男性にだけ発祥する難病が流行り男性の人口が極端に減り
子孫を残す大事な種馬として男性はもてはやされる世間になる。
もちろん幕府内も将軍は女が将軍職を継承して女将軍となり
大奥は将軍に世継ぎを産ませるために良い男が勢揃い^^;
そんな大奥だからね〜もちろん男と男の愛^^;なんてのもあったりして
結構えぐかったりする。
これの実写版だからね〜どんなもんかね。
漫画だとおもしろいけどね〜実写はどうかな?
まぁ、映画化されるエピソード自体はそんなにエグくないとは思うし
ニノの役は原作に忠実ならかっこいいよ〜最後まで
漫画はまだ完結してないからこの先も楽しみです。
映画は・・・どうかな〜・・・微妙だな
最近漫画ばかり読んでたんですけど
BOOK3が出たところで読もうかなぁ〜と思って読み始めました。

感想は・・・面白い???って感じです。
BOOK1と2はぐんぐん物語に引き込まれて読んじゃったんだけど
BOOK3に入ったとたんがっくりペースダウン。
かなり時間かかりました。
精神論と哲学、それに宗教と純愛・・・
でも非科学的な事実。
なんだか想像が難しく感情移入できない方向へ向かって行ってます。
BOOK4で完結になるのかな?
二人の結末は知りたいので読むとは思うけど
そんなに大騒ぎするほどのことではないと思うけど・・・。
村上春樹さんの恋愛物語を純愛とするなら
私にはちょっと理解できないかも・・・。
少し前に読み終った本です。

正直・・・落ち込みます。
なんだろうなぁ・・・最後まで読めば救われるかと思いながら読んだけど
私は最後まで落ち込んだままでした。

『悼む人』と呼ばれる男性・・・自分の周りの人たちの死により
自分を保つ手段をありとあらゆる人の死を悼んで旅することに求めた人。
その人が関わる3人の物語を平行に進めていく話。

全てがうまくいかないのはわかるんだけど
なんかあまり未来に明るさが見えないままの終わり方に思えた。
私は凡人だからそんな風にしか感じ取れなかったのかもしれない。
でも、オススメ!とは言い難い本でした。
お友達が貸してくれました。
原作の方がかなりエグイ内容ですけども・・・
でも、加害者の子の心の葛藤は原作の方がわかるかなぁ。
TVだと加害者の男の子が母親との決定的な溝ができた事件は
原作のままでは放送しにくいかもしれにないけれど
だけど、それくらいの心の傷があれば
あの事件もそういう結果に至ってしまったかも・・・と思わせます。
加害者の子の家庭環境もTVよりはもっと冷たい感じです。
TVはいろんな部分を少しずつゆるめに作っているので
そんな事であんな事件にまで発展するの?と思ってしまう。
まぁこんな時代だから何があってもおかしくはないけれど・・・

なにはともあれ・・・見ているときは
母親として私は大丈夫かなぁ・・?と不安になってしまう。
すぐ忘れちゃうけど^^;
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