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大好きなミスチルのことやドラマのことなんかを書いていきます♪
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今日は寒いです。
この辺りでは珍しく風花のような雪のような白い物が
一日中まったりやんだりしていました
まぁ、どしらにしても積もるほどは降らないので
やっぱりこの辺りは日本でも一番の暖かさなんでしょうけど・・・
静岡県人にとって今日の寒さは身に凍みます

本題。
雫井脩介さん『つばさものがたり』すごく心温まる良い本です。
主人公・小麦は東京でパティシィエになる為に修行し
いずれは実家静岡で母親と洋菓子店を開くのが夢。
ところが、彼女は乳がんになり一度は手術で完治したかに思えたけど
3年後、再発してしまう。
その事実を隠し実家に戻り母親と一緒に洋菓子店を開き
軌道に乗せていくお話。
その話の中に彼女の甥っ子が出てくるんだけど
その子には天使が見える。
ちょっと変わった子と言われるが彼の話はとても筋が通っていて
その姿が見えない周りの大人もしだいに彼の話に夢中になっていく。
夢中になるも何も彼には実際見えてるんだけどね^^
で、天使は美味しいオーラを食べて元気になるんだけど
小麦さんのオーラはすごく美味しいんだって^^
実在しない天使の描写がホントに上手。
私には見えないだけで本当にいるんじゃないかと思っちゃうほど。
私のオーラも美味しかったらうれしいな・・・なんて^^;
とにかく最初から最後まで一気に読んでしまうくらいの面白さ。
そして、最後は涙は必須。
でも不思議と哀しいだけではなくて元気ももらえます。
誠実に、そして自分の気持ちに素直に頑張るって大事なんだよね。
忘れかけてる優しさや誠実さに気づかされます。
これはみんなに読んで欲しいです。
星は5つです
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映画もやってますけど原作を読みました。
面白かったです。
ただラストがイマイチぱっとしないというか・・・
あっけないというか・・・
まぁ、大風呂敷を広げた後の結末は尻つぼみになりがちなので
仕方が無いと言えばそうなんですけどね^^;
大阪に行ったばかりの時に読んだので
想像しやすくてグングン物語に引き込まれました。
また大阪に行きたいなぁ〜
映画はね、
堤真一と中井貴一のキャスティングはばっちりなんだけど
岡田君と綾瀬はるかちゃんがどうもしっくりこないなぁ〜なんて思ってたら
岡田君とはるかちゃんは原作の外人顔の女性を岡田君で
すっとこどっこいだけどたまにミラクルを起こす男性をはるかちゃんが
演じてるみたい・・・それならぴったりかもね
でも、映画館で見たくなるほどの興味はそそられなかったです
角田光代さんの小説です。
戦時中、家族を捨て満州へ移住し自由と幸せを手に入れるはずが
命からがら逃げ帰り新宿で中華料理店を営む祖父と祖母。
その子供達達と孫の物語。
祖父と祖母は自分達の事は一切語らないので
親戚がいない事もなぜその場所で中華料理店をやっているのかも
全ては祖父の死後明らかになっていく。
行きていく事、その日を生きていく事の大切さを教えてくれる感じです。
今、辛い事や大変な事が多い時代だけど
逃げる事も必要だということを教えてくれる。
ただただ生きる事。
それが大事なんだ。
気持ちが折れそうな時、もう一度読みたくなると思う。

星は4つです。
映画化になる原作です。
不倫相手の子供を誘拐して4年間共に過ごし逮捕されてしまう女性。
そして、保護された子供がその後どう過ごしてきたか。
なかなか面白かったですけど難しかったです。解釈が・・・。
そもそもなんでその女性が不倫相手の子供を誘拐しようと思ったのか。
そういう心境にしてしまうまでにはそれ相応な心の傷があるんです。
で、逮捕後に犯行に至ったいきさつをTVや週刊誌が
おもしろおかしくかき立てる。
そうすると、子供が戻った家庭は被害者なのに加害者のような感じにもなり
親子関係までもがぎくしゃくしてくるわけです。
誰が悪いかって言えば、もちろん誘拐犯の彼女のはずなのに
でもそれだけだとは思えないんだよね、ストーリー的に
ただ言える事は・・・子供に罪はないという事なのかな。
どんなに相手が憎かろうが子供には罪はないんだよ。
大人の事情に子供を巻き込んでは決していけないことだと思う。
原作を読んだ限りではスキッとハッピーエンド!のような最後ではないので
是非、映画でどのような結末を見せてくれるかみたいと思う。
映画では誘拐犯を永作博美で
誘拐される子供で成長して過去回想する役が井上真央ちゃん。
二人とも芸達者な役者さんなのですごく楽しみです。
面白かったです。
一止の堅苦しい話し方もハルさんとの優しい時間の中では
全く不自然ではなく当然のように聞こえ
病院での誠実な姿に感動すら覚えます。
ストーリーは2巻の方が読み応えがありました。
翔君とあおいちゃんはまだ見てないけれどもはまり役だと思う^^
翔君の堅い感じとあおいちゃんのほわんとした感じが
読んでいてもぴったりとはまって映画化がすごく楽しみです

・・・その前に『ガツン』・・・違う『ガンツ』
今週の土曜日に娘とその友達を連れて見に行く。
・・・これ、あまり見たくないんだなぁ。
なんかエグそう?なんだよな。
でも、約束しちゃったから見てきます。
ニノちゃんの姿だけを楽しみに見てきます
娘がエイベックスに通うようになってから
一時間の待ち時間をコメダに行って本を読む時間にあてている。
なのでココのところ週刊誌から小説まで色々読んでるんだけど・・・
これは面白かったです。
破天荒な内容でこのタイミングでこの内容!大丈夫ですか?と思うけど
でも、もしこんな有事にはやっぱり二条内閣にお願いしたいと思う。
二条内閣とは・・・
実は今ある内閣は二軍で、京都の二条城に住む公家の二条総理を中心に
本当に実力のある一軍が有事の本当に絶体絶命の危機の際には
すぐに政権を担えるようスタンバイしているという
国会内では暗黙の了解のように
語り継がれてきていた事実。
もちろん諸外国も知っている事実なのでその国のトップは必ず
京都二条城へあいさつにくる。
なかなかの設定でしょ?
北朝鮮が核爆弾を日本に向けて発射準備をしているという事実をつかんだ所で
現内閣が二条内閣へと助けを要請し二条内閣が発足。
はちゃめちゃだけど・・・現状を見ると二条内閣を切に望む
最後、のオチは何とも切ないです。
国のために命すら捨てる覚悟の人でないと国を救えないのかもしれない。
政治家もそんな覚悟でなければいけないんじゃないんですか?
『お国のため』なんていう軍国主義がいいとはまるっきり思わないけれど
でも、公的に働いている人たちは
そんな気持ちが少しは必要なのかな?と思う。
そのために政治家を目指したり公務員を目指したわけだから。
まぁ、そんな難しい事は抜きにして・・・
すごく面白かったです。
星は4つです。
まだ午前中・・・しかも11時ではありますが・・・
本日の掃除は終了ということで^^;
6時に起きて8時くらいから始めて3時間ですがレンジ周りと台所は
なんとか見た感じ奇麗になったという事で
私はすっかり疲れました早っ
お昼を食べたら買い出しに行かなくちゃ^^
明日もあと少しやります

ヒロ君の話題の本。
とりあえずは読んでみました。
・・・。
面白くなかった。
すらすら読めてあっという間に終わるんだけど実にならないというか
読み終わって何か残ったかといえば何も残ってないんです。
何を言いたかったんだろう。
肉体があっての心と言いたかったんだろうか?
死んではダメだと言いたかったんだろうか?
それとも全く逆に体はなくとも献体する事で
その人の魂も生き続けると言いたかったんだろうか?
まさか全く違う事を言いたかったの???
こりゃ、完全に売り方を間違ったと思う。
賞なんかとらずに水島ヒロとして初小説として売れば
まぁ、こんなものかな・・・次に期待しよう!と思えたのに
これが賞をとった事でイメージは悪いかもね。
週刊誌で騒がれているような事も勘ぐっちゃう
話題は本当に話題だけでした
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