やっぱりね〜

『アナ雪』は観てないんですが・・・
アメリカ版の『ありのままで』の歌声でそうかな〜と思ってたんだけど
今日、やっぱりそうだったとわかりました＾＾
彼女、ミュージカル『RENT』のモーリン役の人でした
映画も観てるし、たぶん来日公演も見てると思う。
ホントに上手だしステキです。
あぁ〜・・・久しぶりに『RENT』観たいなぁ。
DVD観るかな＾＾



マグロのしょうゆ漬け焼
なすの生姜醤油
キュウリの酢の物
トマトのはちみつ漬け
これ、TVでやってたんだけど超美味しいです。
トマトの皮を剥いてハチミツに浸けて一晩置くだけ。美味しいよ〜

『晴天の霹靂』

今日初日のこの映画、観てきました＾＾
良い映画でした。
終了してからの余韻がすごい。
子供を愛してない親はいないよね。
ひどい親に育てられたと思っていたハルオが
両親の真実と本音を知る事が出来て本当に良かった。
ラストシーンからのミスチルの主題歌。
あれ、桜井くんはストーリーを知った上で書いてるんだよね？
あれはエンドロールまで観て完成だと思う。
あの曲でガーンと頭を叩かれる感じです。
途中、手品のシーンが多くてちょっと飽きたりしたけど
あの手品のシーンも今思えば父との接点だし
両親がいたからそこに入っていったわけだから・・・
それが肝になる事なんだよね。
うん、なかなかよく出来た話だよ。
劇団ひとりの才能にびっくりです＾＾；
洋ちゃんはもちろん素晴らしかったです。
時間的にも長くもなく短くもなく良くまとめてたと思う。
星は４つです。

『神様のカルテ２』

昨日、今日と連休だったので見てきました。
う〜ん・・・１ほどの感動はなかったかな。
ストーリー的に焦点が当たるのは
貫田先生夫婦と進藤先生夫婦なので
主役の翔ちゃんがなかなか難しい立ち位置でしたね。
正直、翔ちゃんの印象が今回はあまりナイです＾＾；
もちろん要所要所では進藤先生の頭にコーヒーぶちまけたり
事務長相手に持論をぶちまけたりしてますけども
でも、貫田先生＠柄本明と進藤先生＠藤原竜也の存在感に
すっかり影も薄くなってしまう感じでした。
まぁね、ストーリーも屋上の星空を見る場面は
前回の安曇さんが山を見に屋上に上がるシーンを
何となく彷彿させちょっと二番煎じだったように感じたし
進藤先生夫婦に関しては最後こそ
お母さんからケーキが送られてきたけど
やっぱり一度は再会シーンを見たかったかな？と思ったり＾＾；
そんな感じだったけど嫌いではナイです。
最後まで集中してみられましたし＾＾
でも、３はやらない・・・方がいいと思う＾＾；
星は３つです。

『船を編む』

アカデミー賞総なめでしたね＾＾
見てないので何とも言えないですが
あのキャストならきっと良い作品にだろうな。
DVDもしくはTVでやったら見なくっちゃ＾＾
真木よう子・・・すごいね〜あまり好きじゃないけど
衣装もあんな昭和のホストのような格好でなく
もっと華やかなドレスにすればいいのに
全体的に地味目でしたね。
もう少しステキなドレスで楽しませて欲しかったな

『永遠の０』

ここのところ１日仕事の日が多かったので
久しぶりに平日休みをもらいました。
で、以前から観たかった映画を見に＾＾

現在原作を３分の２ほど読んだ所です。
読んでから見るにしても
読まずに見るにしても
本当に多くの事を考えさせられる素晴らしい映画だと思います。
私の父のお兄さんもラバウルで戦死しています。
それは事実としては知っていることで
実際あった事もない人なので戦争という実感は全くなかった。
でも、私の父はそのお兄さんが戦死したことを忘れてはいない。
終戦記念日には必ず慰霊祭へと出かけて行く。
戦争は戦死した人だけではなく
その家族の人生をも変えてしまう。
その事を一番心配していたのが宮部久蔵だった。
自分の死よりも家族の事を一番心配していた。
だからこそ生きて帰りたかったんだと思う。
それで航空隊一の臆病者と言われてしまったのだろうけど・・・
でも、最後に彼は死を選んだ。
それは、もう仲間の死を見たくなかったんだと思う。
自分が飛び方を教えた生徒達が
自分の目の前で死んで行くのを見るに耐えなかったんだと思う。

最後のエンドロールが流れた時号泣してしまった。
久しぶりです・・・こんなに泣いたのは。
私達もあの戦争で亡くなった人達がいて
こうして今生きているんだよね。
靖国神社に参拝するべきでしょ。
いや、日本人ならしなくちゃいけない。
もう、戦争をしないために
参拝しなくちゃいけないんだと思う。

今は生きている事に感謝したい気分です。
文句なんて言ってはいけない気分です。
今、今だからだとおもうけどね＾＾；
とにかくこれは娘にも旦那様にもお勧めしようと思います。

『陽だまりの彼女』

３連休最終日の今日は娘と娘の友達を連れてララポート磐田へ。
友達がいるので別行動。
とりあえず買いたい物もないので併設されてるシネコンへ。
本当は『そして父になる』を見たかったんですけど
見たい回の席は後方は全て埋まり前方しか空いてなかったので
『陽だまりの彼女』にしました。
これも土曜日公開したばかりで松潤主演なので混んでたけど
運良く一番後ろの真ん中一席空いていたのでゲット＾＾
正直、『陽だまりの彼女』は娘が原作を読んでいてストーリーを
だいたい聞いていたのですごく見たかったわけではないけど
毎月１４日は『トーホーシネマの日』というので千円だったので
見ることにしたんだけどね＾＾；
期待しなかったけど、思いのほか良かったです
すごくファンタージー要素が強い話だけど
ゲゲッという感じでなく
すごく奇麗で最後まで爽やかな恋愛映画でした。
まぁね〜松潤がステキなのは当然なので
それだけでもでしたけど＾＾；ハハハ
中学生時代の松潤と上野樹里の役をやった子二人が
本人にホントに似ていてびっくりでした。
特に上野樹里は姉妹！？と思う程でした。
千円なら見ても損はない

星は３つだね。

『風立ちぬ』

今朝は学校の旗ふり当番で責任者でもあったので
病院はお休みにさせてもらいました。
で、時間があったのでずっと見たかった
ジブリ映画『風立ちぬ』を見てきました。
もう公開からずいぶん経ってるので最初は私一人で
まさか貸し切り！？と思ってたら開演間近に
中学生３人組とカップルで計６人・・・なかなか静かでよかった。

感想ですが・・・。
今までのジブリ映画とは全く毛色が違います。
とても難しい映画でした。
飛行機を飛ばす事に命を懸けた設計士の堀越ニ郎の話です。
ただ、ただ飛行機を飛ばしたいだけだったのに
それは戦争の道具でしかなかったのかもしれない。
奥さんは結核を患い命を懸けて自分を愛してくれ
飛行機を飛ばす自分の夢を共に追いかけてくれたのに
結局最期を看取る事は出来なかった。
飛行機も戦争の道具となり自分の元には戻らず
奥さんも自分の元を離れていってしまったけれど
生きていかなければいけない。
人生は思うようにはいかないけれど
でも生きなくちゃいけない。
生きていくということに
覚悟を決めるという事なんじゃないかと思った。
最後のユーミンの主題歌で涙が出てしまいました。
中学生３人組（男子）にはちょっと厳しかったんじゃないかと思う。

星は・・・難しいなぁ・・・
これは宮崎駿さんが誰かのために作ったんじゃなく
ホントに自分が描きたいことを映画にしたんだと思うので
私が星なんてつけちゃ失礼なのかも。
なのでつけません。あしからず。