耳をすませば

やっと、やっとお許しがでましたぁ～！
今日から学校に行きました
誰がうれしいってもちろん私

さて、彼女の1週間のお休みはゲームとＤＶＤで明け暮れたわけですが・・・。
昨日選んだのがこのＤＶＤでした。
中学生の月島雫ちゃんと天沢聖司くんの爽やかな初恋物語です。
聖司くんがバイオリン作りという夢に向かって一歩づつ進んで行くのを
小説を書きたいと思っていても行動に移せずにいた自分に重ねて
焦りとそして恋心が彼女に力を与えていく・・・。
という感じの話なんですが、小学生２年生の彼女・・・幼稚園の頃から
このお話大好きなんです。
まぁ、好きだのなんだのは置いといて
雫ちゃんのセリフとか主題歌の「カントリーロード」がお気に入りの様子。
ＤＶＤを見ながらブツブツ雫ちゃんのセリフをつぶやいてる・・・。
幼稚園の頃は演技付きでやっていましたけど
さすがに、恥ずかしいお年頃、今ではセリフブツブツ程度になっています。
「魔女の宅急便」もそうでした。
こういう時、見て見ぬ振りをしてやりたいだけやらせておくんですよ！
もう、笑っちゃいけない！
トイレでぷぷぷと笑っては何食わぬ顔で出て行くんですが・・・。
いやぁ、ビデオとりたかった！
まぁ、ビデオ向けるとやめちゃうので隠し撮りしなくちゃいけないんですけどね！
女優の素質ありかしら

ロード・オブ・ザ・リング

昨晩ＴＶでやってました。
今までも何回かやってましたが3時間以上の長時間なんで見逃してましたが
昨日はお風呂もそれまでに入ってＴＶの前でスタンバイしました！！！

おもしろかった！
ハリーポッターとかブレイブストーリーとかの
ファンタジー冒険モノが元々好きだったんですけど
本当にドキドキわくわくしてすごく楽しかったです！
第一章はやっぱりまだ序章なんで二、三章と見たくなってしまいました。
ＤＶＤを早急に借りてこよう
それに、「オーランド・ブルーム」かっこよかったんだもん
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の時は
ジョニー・デップの影に隠れてしまったんだけど
この映画では私のをがっちりわしづかみです！

それでですね、これを見ていて思い出す映画があるんです。
『ウィロー』ご存知？
私が２０歳くらいの時見た大好きな映画です。
私の中では冒険ファンタジーの原点はこの映画なんです。
ジョージルーカスの作品なんですけど何度見ても面白いですよ。
主人公のウィローという青年は本物の小人の人を起用しています。
で、そんな小人の人たちばかりが住む村から話が始まるんですが
設定だけでその世界にどっぷりと浸れます！
主人公のウィローも上手だし、愛嬌もあるしとてもいいです。
私はビデオを持っていますがＤＶＤもあるようです。
冒険ファンタジーが好きな方にはオススメです

間宮兄弟

とにかくずっ～とクスクス笑いが続いて
最後の最後にブブッと吹いてしまいました。
内容は何もない・・・と思うんです。
うだつの上がらない間宮明信と徹信兄弟の
本当にうだつの上がらない日常を描いているんですが、
一般にはなんだかなぁ・・・と感じる毎日でも
それを一緒に感じて楽しんで心配してくれる人がいるっていいなぁと思いました
それから、この二人はとてもお母さんを大事にしているんですが
お母さんもこの二人をとても大切に育ててきたというのが
映画のそこ、ここにちりばめられていてとても幸せな感じがしました。
・・・このところいろんな事件が多いからね・・・・
兄弟ということで少し設定に無理がある？とも思いましたが
自分のことを大事に思っていてくれる存在は
何よりも強い味方なんだなぁと・・・。
何だか幸せな気分になれる映画でした

そうそう、お母さん役は中島みゆき！
きれいでしたけど、話し方はオールナイトニッポンのままでした・・・
あの頃は朝３時までラジオ聞いてもちゃんと起きて学校に行ったのになぁ・・・。
今じゃ、考えられないよ・・・

海猿

友達に誘われて見てきました。
映画の１作目と連ドラは見ていたので多少期待していたのですが・・・。
面白かった？と聞かれたら、伊藤英明くんがかっこよかったと
とんちんかんな答を言ってしまいそうです。

ストーリーの大半は大型フェリーの転覆話で
その中に閉じ込められた大輔と吉岡が乗客２名を救い出せるか？ということ！
もう、沈みそうな船の中のシーンばかりで
後何分くらいこのシーンは続くのかしらと時計を見ること2回！
長かったです。
その上、あまり緊迫感がないんだよ！
船はもう沈みそうなのに仙崎ぃ～・・・しゃべりすぎ！
早く逃げろっていうの！
仙崎と環菜のすごくいいシーンも
仙崎と吉岡のすごくいいシーンも
ちょっとしゃべりすぎなんだよなぁ。
危機感が感じられなかったんです。
もう少しホントに切羽詰った感じがほしかったです。
私はいまいちこの映画の中にのめり込めませんでした。残念。
でも、最後はちょっとだけうるうるしましたけどね

それにしても伊藤英明くんかっこよかったですよ
「弁護士のくず」の時の武田くんとは１８０度違う男らしい仙崎くんで
前回の映像もいろんな所に出てくるんだけどステキに成長しています
今日の映画の見所はずばり伊藤英明くんでしょう。

嫌われ松子の一生

「デイジー」で泣かなかった私が「松子」で泣いてしまいました

病気持ちで体の弱い妹を持つ松子は、お父さんが妹にばかり関心を寄せ
気遣うことにずっと寂しさを感じていました。
なので、お父さんに嫌われたくないいっしんで、お父さんが望む学校を出て
お父さんの望む学校の先生になります。
でも、先生になったところでお父さんの関心はやっぱり妹に注がれているのです。
で、ある事件を発端に学校を辞め、家を出ます。それからは
いろんな事をやっては男性と出会いやっぱり裏切られ・・・
の繰り返し・・・という人生・・・。

最初のうちはミュージカル仕立てで歌ったり踊ったり楽しく
コメディーっぽいところもあったりしたので笑ったりできたのですが
途中からはもう笑えませんでした。
あぁ、こんなに切ない人生って・・・。
「生まれてきて、すいません。」
と言ってしまう人生って・・・。
みんな松子のことを愛していなっかった訳ではないのに
ほんの少しのすれ違いが松子を孤独にしてしまうのです。
彼女はただ「ただいま」と言ったら
「おかえり」と迎えてくれるだけでよかったのに・・・。
それが叶えられたのは・・・・。
最後は映画館で見てください。

主演の中谷美紀、良かったです！顔がきれいなだけに
見ていて醜くなかったですよ。直視できました。
出ている人もたくさんの有名人がでていてビックリです。
しかもチョイ役でしっかり見てなきゃわからないほど！

私、人とちょっと泣けるツボがちがうようで
今日、映画館で泣いていたのは私だけだったようですが・・・
でも、サイケな色調でＢＧＭが明るいだけに尚更切なく哀しく感じました。
私はオススメします

デイジー

今日は1日で映画サービスデイ。
そして、これは韓国映画。
ということで、おば様達でいっぱいでした・・・・が・・・
遅れてくる人や途中でおトイレに行く人や何かガサゴソとバッグ内を探る人・・・
ものすごく騒々しい館内でした・・・・・・・・

さて、この映画ですが、主演が「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン！
というだけで、なんの前知識なく出かけていったんです。
で、前半しばらく主役の女の子と刑事役の男性しか出てこなかったんですが
私はチョン・ウソンが主役だと思っているので
この刑事役がてっきり彼だと思っていました・・
でもね、体格好は同じ感じなんですが、顔がね違うんだよね・・・？
太ったの？とか老けた？とか・・・
でもね、声も違う感じだなぁ？・・・・って・・・
だけど俳優なんだから役作り？なんて考えていたら
極悪非道の殺し屋が出てきたら・・・
これじゃん！
こっちがチョン・ウソンじゃん！
なんという大失態
・・・思い込みって恐ろしいね・・・。
良くみればぜんっぜん違うのに・・・はぁ・・。
何だか前半は一人で「ぷぷぷ」な状態でした。

で、ストーリーはというと
この極悪非道な殺し屋（チョン・ウソン）と刑事（イ・ソンジェ）と
画家志望の女の子（チョン・ジヒョン）の複雑に絡み合った三角関係のお話です。
文章だとうまく表現できないくらい複雑で、かなりの行き違いが生じます。
結末はあまり好きな終り方ではなかったですが
最後の方はグングン引きこまれておもしろかったです。
でもね、途中がね・・・
チョン・ウソンが出ていていくら魅力的な顔を見せていても
まったりと進むストーリーに眠気が・・・
もう少しで船を漕ぐ所でございました・・・。（なんとか耐えましたが・・・）
てなわけで、「デイジー」は私の中では７０点でした。
・・・もちろんチョン・ウソンのかっこよさは１００点ですけど～
勘違いは許してね

ハウルの動く城

久し振りに見ました。（娘の選択にて選ばれましたぁ）

これは、娘も連れて映画館に見に行って
キムタク・・・ハウルの第一声・・・
「やぁ、ごめんごめん探したよ。」にメロメロ～ってなりまして・・・
ホントかっこいい！
最近のキムタクドラマはどうかしちゃったかと思うくらい
つまらないものばかっりでかっこよくもなんともなかったのに
これは声だけなのに『ぽっ～』っとなっちゃいます。
まぁ、キムタクというよりハウルがステキなんでしょうけど・・・。
どちらにしても、ハウルは外見も中身もいい男です！

ストーリーは説明するまでもないでしょうけど、
９０歳のおばあちゃんに魔法で変えられてしまったソフィーと
動く城で生活する魔法使いハウル。
その動く城にひょんなことから同居するようになる９０歳のソフィー。
そこには、ハウルの弟子のマルクルと火の悪魔のカルシファーがいます。
ソフィーの魔法を解くこと、そしてハウルの秘密・・・
そんなことを絡めてのソフィーとハウルの愛情物語ってとこでしょうか。
子供には多少難しいかなぁと思うのですが
分からない事は分からないなりに夢中になって見ています。
やっぱり、宮崎アニメは画がキレイなんで
それだけでも見ていられるのかもしれません。

それにしても、やっぱりハウルはかっこいいですよ！
ジブリ映画に出てくる男の子で今までの一番は
『ラピュタ』のパズーだったのがハウルを見てからは大逆て～んしました！

それから、倍賞千恵子さん！
２０代のソフィーの声も９０代のソフィーの声もしっかりその声に聞こえます！
さすが、大女優です。

忘れてはいけないのが、マルクル役の神木隆之介くん。
子役の子ですけど、上手ですね。
演技もだけど、声優としても立派です。
特に『待たれよ』はいいです。
ここの所、この映画の私のツボでした

そして・・・原田大二郎さん！
犬のヒン役・・・セリフは「ヒン」だけ・・・
いいのかヒン