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大好きなミスチルのことやドラマのことなんかを書いていきます♪
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不思議な映画でした。
三年間(27ヶ月)!の妊娠生活を経て出産するまでの夫婦の話。
主人公の冬子(オセロの中島知子)は妊娠9ヶ月。
産婦人科医のおじいちゃん先生が
「テレビもパソコンも携帯電話もお腹の赤ちゃんには害にしかならない!」という話を真に受けて?か
外界の雑音は一切シャットアウトして(テレビ、ラジオ、新聞、音楽、本すべて聞かない、見ない)
外出時には耳栓をして出かけ、赤ちゃんの純粋な個性を守る生活を送っています。
旦那さん(西島秀俊)は会社の女の子と不倫中。
でも、冬子は浮気なんていつか終わるものと知らないふり。
冬子の家系はなぜか女系家族で、親戚一同女性ばかり、冬子もお父さんはいない。
しかも、周りは生まれてくる子は女の子と決め付けている。
そんな環境の中で、十月十日過ぎても子供は生まれてくる気配がなく3年(27ヶ月)が過ぎてゆく。
もちろん、その間にいろんなことがあるんですけど、
結局、お母さんとお父さんがちゃんと
「お母さん」と「お父さん」になる覚悟ができるまで子供は出てこなっかったのかなぁ・・・。
どこかで、お互いを認めていない二人にお互いを必要だとわからせるのに
大事な時間だったんだと思います。
まぁストーリー的には分からなくもないけどね・・・。


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以前書いた「メゾンドヒミコ」の犬童一心監督の作品です。
妻夫木くんと池脇千鶴の主演作品で結構話題になりました。
これもDVD購入して何度も見ています。

足が不自由でおばあちゃんと二人暮しのジョゼ(自分でそう呼んでる、不思議ちゃん)と
普通の大学生(恒夫)の話。
ひょんな事から知り合いになってジョゼのことが気になりだす恒夫。
で、おばあちゃんが亡くなって付き合いだすけれども、
以前から気になっている、健常者の女の子も絡んで
恋愛なのか、同情なのか・・・そして最後まで彼女の人生を引き受けることができるのか・・・
ジョゼという女の子の心の強さが彼を悩ませるんだと思います。
体は不自由でも心は自立した強さを持つジョゼ、
それとは反対に体は健康でも心は折れそうなほど弱い女の子。
恒夫の結論は是非DVDでみて下さい。
設定は奇抜ですが、心に残る恋愛映画だと思いますので!

妻夫木くんの女好きぶりもかっこいいですv(≧∇≦)v

娘にせがまれて見に行ってきました。
目も見えず、耳も聞こえない子ぎつねのヘレン(ヘレンケラーから・・・)と
お母さんは自由人のカメラマンで
再婚相手と思われる獣医さんとその娘(中2)に預けられちゃった
男の子(太一くん)の物語です。
目も耳もきかないということは、生きていけないこと・・・
とはなんとなく分かっていても野生動物にとっては
本当に死を待つだけなんだという事実。
そんな中で、太一くんがヘレンの目となり耳となって育ててあげるんです。
まだロードーショー中なので最後はぜひ映画館で見て下さい。
幸せって何かがちょっとだけわかるような気がします。

小学1年生の娘は実は動物が大嫌いなんです。
犬も猫も鳥も大嫌い・・・というより怖くて近づけない・・・。
そんな彼女が動物の映画を見たいと言ったことにびっくりしました。
しっかり最後まで見ていたので何かを感じてくれていたら
それだけでうれしいことです!(親バカですいません)

それにしても、中学2年生のお姉ちゃんの顔の小さいこと!
うらやましいぞ!



DVDを購入しました。
もちろん映画は見ているんだけど
主役のチョン・ウソンがかっこよかったのと
どうしてももう一度じっくりみたい場面があったので購入しました。
韓流ブームでミニシアター系の映画館でもたくさんの韓国映画を見ました。
これは劇場公開だったんですが、私の中では韓国映画の中でNO.1でした。

チョン・ウソンという人はTVドラマにはあまり出演せず
映画を中心に活躍していたらしいですが、知りませんでした。
いやぁ、かっこいいです。チョルスという役が、本当にステキです。
「流星花園~花男」の道明寺もそうなんだけど
一見冷たそうで怖い感じだけど、実は一途な愛情の男性がすきなんだなぁ~。
チョルスも仕事にも厳しく一見とっつきにくくて、何考えてるかちょっとわからなかったりして
結婚も少し拒むんだけど、いざ結婚してからはもう一途に尽くすんです。
それは、彼女スジンが「若年性アルツハイマー」により全てのことを忘れていく(もちろん自分のことも)
現実の中でも変わらないんです。
忘れていく方も切ないですが、忘れられていく方は正直その何倍も切ないのかなぁ・・・と。
見ていてホント哀しく切ないです・・・が最後少し救われますけどね。
さて、どうしてももう一度じっくり見たい場面ですが・・・。



この映画、ご存知ですか?
ミニシアター系で去年公開したオダギリジョーと柴崎コウが主演のものです。
2003年公開の「ジョゼと虎と魚たち」の監督で犬童一心さんの作品です。

ストーリーは、同性愛者の終の住処=メゾンドヒミコ(老人ホームみたいな所)
の経営者が柴崎コウのお父さん。(一度は女性と結婚していた)
そのお父さんの今の彼がオダジョー。
そのお父さんが病気であとわずかの命と知ったオダジョーが
お金に困っている柴崎コウに高額のアルバイト料を支払う約束で
このメゾンドヒミコの手伝いをさせるんです。
最初はお父さんのこともココの人たちのことも
毛嫌いしていた柴崎コウが純粋なココの人たちに触れていく中で
かたくなだった心が優しく変化していくんだけどね。
ストーリーはもちろんいいんです!が・・・
オダギリジョーがかっこいいさ!
白いブラウスに黒のパンツでたたずむ姿があんなにかっこいい人なんていないでしょう!
それまで、「新撰組」とかいろんなドラマでオダジョーを見てきましたけど
いっちばんかっこいい・・・いや美しいです。
本当に見目麗しい。
このオダジョーを見るだけでもDVDの購入価値はあります!
でもね、もう一箇所どうしても気になる所が・・・。
見たい見たいと思っていたけど行けずにいた。
でも、アカデミー賞12部門もとっちゃったからには
見ないわけにいかない・・・っつーことで
駆け込みで行ってきました。(結構観客多かったです)

良かったですよ~。
昭和33年の東京の下町が舞台でそのころの活気あふれる
日常が本当によく描かれていました。
私は昭和42年生まれですが、昭和30年から40年の10年間は
劇的に人々の生活が変化していったんだなぁ。
私が物心ついたときには何処の家庭にもたぶん普通に
テレビも冷蔵庫も洗濯機もあったけど、
この昭和33年はまだそれほどの普及はなく
テレビがくると近所の人がみんな来て『力道山』を懸命に応援したり
冷蔵庫がくると家族みんな冷蔵庫に頭つっこんで冷えているか確かめたり・・・。
今の時代の10年は今ある物がより使いやすく変化していくだけだから
そのころの、何もないところに突然現れるのとは
感動の温度が違うんだね。
なんか、見ている私達はスクリーンの中の人たちを見ながら
やっぱりもっと頑張らなきゃって
勇気や元気をもらったような気がします。
でも、私が一番気になってつぼになはまった所は・・・。
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