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大好きなミスチルのことやドラマのことなんかを書いていきます♪
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今日は娘を実家に預けて気分転換で見たかったコレを見てきました。

良かったです。すごく良かった・・・。
主人公のみすず(宮崎あおい)が三億円事件の犯人だという設定の話で
そちらがものすごく話題になっているんですが
どちらかといえば、その犯人になってしまったのも
その計画をした岸(小出恵介)を思うあまり
岸の「お前が必要なんだ」の一言で決心してしまう恋心が全てのように感じました。
そんな大それた事件の犯人がまさか女の子だなんて誰も思わないけれども
でも、母親に捨てられて寂しい子供時代を送った少女が
初めて恋心を抱いた男性に「必要だ」と言われれば
悪い事だとわかっていても、力を貸してしまうだろうと思うし
時代背景も学生運動や過激派など権力に立ち向かう傾向にある若者のなかで
頭を使ってその権力に立ち向かおうとする岸には尊敬さえ感じたのではないのかな・・
というみすずの気持ちを考えるととても説得力がある話です。
結局、岸はこの事件を利用して自分の親に立ち向かうのですが失敗して
みすずの前には二度と現れないんですが・・・。
三億円を奪うのがストーリーの半ば過ぎで
そこまでの二人のやりとりがとても丁寧で良かったので
その後がとても長く感じられたのがちょっと残念な所でした。
でも、最後がとても良かったし
『初恋』という題名にふさわしい終わりだったと思います。
宮崎あおいちゃん、いろいろ見てますがこれが一番良かったです。
あと、あおいちゃんの実のお兄さんも出ていますがかっこいいですよ

見て良かったと思える映画でした。
きっと、これは実話です。
原作も読んでみようと思います。
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来週の水曜からは夏休み!月、火は短縮授業!
ってことは、もう今日しかない・・・・わけで、見てきました。
題名どおり真冬の話!雪積もる北海道での物語

東京でサプリメントの通信販売の会社を経営していたマナブ(伊勢谷友介)は
そのサプリが薬事法違反で、しかも死亡者も出し慰謝料も支払わなければ・・・
という現実から逃げ出し、北海道でばんえい競馬の厩舎を経営する兄(佐藤浩市)
のところへと行く。ばんえい競馬は年間100万円の稼ぎができない馬は
熊本の阿蘇に送られ馬刺しになる運命なのだが・・・
そこで、成績の振るわないウンリュウという馬に出会う。
もう、後のないウンリュウの世話をしながら、自分の振り返り、自分を見つめ
兄とぶつかり合いながらも、優しさに触れ、次第に自分を取り戻す・・・。
なんの迷いも無くばんえい競馬の調教一筋で、自分にも他人にも厳しい兄に
弟が「いいなぁ、兄貴はなんの迷いも無くって・・・。」と言ったとき
「何言ってるんだ・・・迷ってばかりだぞ・・・。」と・・・。
自分だけが、悩み苦しんでいると思っていたマナブは、その一言で
自分はそんな悩みから逃げてばかりだということに気付くんです。
最後は彼なりに決意を固めて再出発します。
もちろん、ウンリュウも!
なかなか、爽やかなストーリーでした

それにしても、脇を固める役者さんのすばらしいこと
佐藤浩市さんは文句なくすばらしい!
そして、その厩舎での賄いのおばさんが小泉今日子。
夜は雇われママとして働く女性ですが、しっかりと自分を持って
佐藤浩市を影ながらサポートする愛情深い役はもうピッタリ!
それから山崎務、津川雅彦、椎名桔平、香川照之・・・・とすごいメンバーが
ほんのちょい役で出たりしてます。
そんな中での伊勢谷友介くんの主役はちょっと厳しかったかな?
どうしても、演技の未熟さが目立ったように感じます。
まぁ、かっこよさで多少はカバーしていますけど・・・

ばんえい競馬ってご存知ですか?私は映画で初めて知りましたが
北海道の文化遺産だそうです。
農耕馬を使ってそりを引かせてレースし、鼻先がゴールではなく
そりの一番後ろがゴールだそうです。
平らな所を走るのでなくかなりの急斜面の障害を越えたりもして、
勝敗は最後までわからない・・・感じです。
なんか、普通の競馬・・・・も見たことないですが・・・より迫力ありそうでしたよ。

しばらく、映画は見れそうもないです。
あぁ、欲求不満になりそうですが、なんとか頑張ります
原作を読んでから見た方がいい映画と読まないで見た方がいい映画。
これは、後者でした。
私は読んでから行ったので最初の方はかなり物足りなく感じました。

本の中で、主人公ワタルは仲間のキ・キーマ、ミーナ、カッツと共に旅をしながら
友情や、幻界という世界に生活している人々のたくましさや優しさ、そして
自分自身は本当はこの旅で何をするべきで、知るべきなのかを探して行くんですが、
映画はこの『旅をする』ということをかなりはしょっていたんです。
話のツジツマは合っているのにどうしても物足りなさを感じてしまったんですが・・・
でもね・・・
その幻界を旅して女神様の元にたどりつける旅人はたった一人なのに
転校してきたばかりの同級生のミツルも旅人として自分の運命を変えるために
幻界を旅していてあと一歩のところまで上り詰めていて、
そこにワタルも到達してから・・・対決することになります。
だけど・・・ワタル対ミツルではないんです。
そこは、是非映画で見てください。
とにかく、運命は自分の手で切り開いていくものであって
誰かに委ねて変えてもらうものでなく、まして、誰かを犠牲にしてまでも
自分の幸せを勝ち取るものでもない!
運命を受け入れてこそ強くなる!
というメッセージは本よりも私の心に強く伝わりました。
本よりも映像の方が分かりやすかったんだと思います。

是非、子供たちに見てもらいたいと思いました。
本を読んでいない子供たちの方が
先入観なくストレートにこのメッセージを感じるはずだから!

ワタル役の『松たかこ』が評判ですが
私はミツル役の『ウェンツ』の方が良かったなぁ

それから・・・そうそう、最後は原作とちょこっと違いますけど
ものすごくハッピーな気分でおうちに帰れました

<追記>
つま恋ですが・・・・・・・・
なんだか天気がやばそうです
マークの変わりにマークが出ちゃってます!
しかも、降水確率もいつの間にやら60%
娘よ!必ずや晴れ女を証明しておくれ~!!!
私は空に念力でも送ってみま~す
「RENT」熱が冷めない私。
パンフを見ていたらロジャー役のアダム・パスカルの経歴に
2003年「School of Rock」と発見!
この映画、旦那様が好きでよく大笑いしながら見ていたんですが
私は横目でチラ見程度でしか見たことがありませんでした。
で、今日アダム見たさで、見始めたらおもしろい!
結局、最後まで見ちゃいました。

バンドをクビになったうえに職もない、落ちこぼれロックギタリストが
友達に成りすまして小学校の臨時職員になります。
で、子供たちとバンドを組んでバンドコンテストに出ようともくろむ。
もちろん、授業なんかやらない!
ロック史からロックの視聴・・・そして実践!
という、一種のサクセスストーリー

なんていっても、主役の偽教師役・・・名前は知りませんが・・・
がものすごくおもしろいです!
熱いです!ものすごく熱い!矢沢みたいです!
ギターも熱いし歌も熱い
かっこよくはないですがついつい目で追っちゃいます
で、もちろん子供たち!
演奏は吹き替えなしで、すべて本当に演奏しているらしいです!
すごい上手ですよ
最後のコンテストは圧巻です

ところで、お目当てのアダム・パスカルですが・・・
最初に偽教師がクビになるバンドのボーカルでした!
出番は少しですが、あの歌声とルックスはやっぱりステキ
出来れば、もう少し見ていたかったですぅ~
あと、2週間ちょっとで夏休みだし、そうすれば映画なんて見にいけない・・・
だから今週、来週で見たいのは全部見ようと思って今日も行ってきた。
・・・な~んて、ちょっと言い訳

この題名、「好きだ、」ってなんとも個性的な題名ですがナカミもかなり個性的でした。
ストーリーは高校の同級生のユウ(宮崎あおい)とヨースケ(瑛太)は
お互いに気になっているようでいて、でも、ユウの姉がヨースケのことを
気になっている?とかヨースケもその姉のことが気になっているのかも・・・
というユウの勘違いとかいろんなことがあって
お互いの気持ちを言わずに会わなくなってしまう。
そして、17年後、ユウ(永作博美)とヨースケ(西島秀俊)は偶然再会をする・・・。
内容はありがちなんですが、とにかく映像が個性的!
会話は本当に、本当に必要最小限です。
BGMもほとんどなし。
セリフもなんだか本人の言葉のように聞こえて
・・・これってドキュメント?って思うくらい・・・でした。
それほど、俳優人の演技力が素晴らしかったんだと思うのですが、
もう少し、演出があっても良かったのかなぁと思います。
でもねぇ~・・・おしゃべりな私にはあんなに無口でいいのかい?
ってくらいしゃべらない
もっと話せば状況はすごく変わるのになぁ・・・って下世話ですが・・・
宮崎あおい→永作博美はイメージできたんですが
瑛太→西島秀俊はどうなの?ってかんじだったんですが・・・
不思議映画の中では全然大丈夫でした!
横顔の表情はそっくり!なんて思ってしまった


それにしても、宮崎あおい出てますね。
三億円事件を題材にした「初恋」も見たいのですが、
これは夏休みに入ってからの上演なんでちょっと厳しそう・・・残念
四季を見たので、これは見ておこうと言うわけで
ブロードウェイミュージカルの映画化『RENT』!見てきました!
さいこぉ~かんど~NO.1
素晴らしい!私が見た最近の映画の中ではダントツ一番です!

ストーリーは毎月の家賃(RENT)さえ払えない貧しい生活を送る
かつてはは夢を追って生きていたであろう若者達が、
ドラッグに溺れ、エイズにおびえ、不安と絶望の中でも
友情に助けられ、恋人の愛情に救われて、生きる希望を見つけ出す・・・
というストーリーをロックありバラードありの歌で表現しています。
主演8人の中にはホモセクシャルがいたりレズビアンがいたり
エイズが発症して死んでしまったり、ドラッグに溺れ禁断症状に苦しんだり・・・。
私にはとても考えられない生活環境なんだけれども
でも、自分の生活もままならない中で、仲間を信じ、仲間のために涙を流し
一生懸命生き抜く若者達にとても、感動したんです。
後半は涙が止まりませんでした。
もう・・・号泣でした。
それに、ものすごく歌がうまい
歌のうまさに圧倒されて、2時間15分があっという間です。
セリフというセリフはほとんど歌で構成されているので
・・・・どうかしら???なんて思いますけど
オープニングの歌でガッチリ心つかまれてそのまま最後まで離しませんから♪

私のお気に入りは元ロックミュージシャンで今は落ちぶれてしまった
ロジャー役のアダム・パスカル
なんとなくBON・JOVIのジョン・ボンジョビのような容姿と声にうっとりしました

とにかく、ミュージカルを見たことのある人もない人も
好きな人も嫌いな人も見て欲しいと思った映画でした。オススメ


どうやら11月にはミュージカル「RENT」の日本公演もあるみたいです。
見たいなぁ・・・でも・・・だめだなぁ・・・残念・・・
娘も元気になったことだし、7月からこれの連ドラも始まるので見に行ってきました。

ストーリーはXP(色素性乾皮症)という太陽(紫外線)を浴びると
皮膚がんなどになり易く、症状が進むと神経障害になってしまう病と戦う少女と
その子が自宅の窓(紫外線カットのカーテンの中・・・)からいつも
見ていたサーフィン好きの男の子との恋愛話です。
うたい文句が
「セカチューで泣けなかった人も号泣!!!」
みたいな感じだったので、セカチューで泣けた私は泣く気マンマン
タオルを握り締めて見に行きましたが・・・・・・・
う~ん・・・ど~なの?
泣けたのは最後、YUIちゃんの歌でした。
主人公・雨音 薫役のYUIちゃんの歌は本当にいい!
声もかわいいしものすごく説得力のある歌でもう泣ける泣ける
CD買っちゃおうかと思ったくらいです!
・・・でもね、演技となると・・・・やっぱミュージシャンなんで・・・
セリフもダメダメでした。
出来れば喋らずずっと歌っていて欲しかった(ストーリー進まないけど
でね、相手役の塚本高史くんの声がね・・・どう聞いても哀川翔なんですぅ
もう、そう思い始めたらだめ・・・。
感情移入できませんでした・・・。
ただね、女の子のお父さん役が岸谷五朗さんだったんですが
お医者さんに神経障害が出始めたと宣告されるシーンは
本当に切なくて胸が痛くなりました。
もう、私は親の立場でこういう映画は見てしまうので
やりきれないお父さんの気持ちが本当に切なかったです。
まぁ、私の中ではこの映画は60点・・・かな?

で、7月からのドラマですが・・・
女の子は、沢尻エリカなんだよねぇ・・・。
この役は、歌えなくっちゃぜったいだめ!なんです!
YUIちゃんは自分でギターを弾いて自作の曲を弾き語りして
ものすごく感動させてくれたんです・・・
この話はこれで感動させてくれなきゃ話になんないと思うのですが
沢尻さん大丈夫?歌えるの?ギター弾けるの?
まさか・・・吹き替え・・・な~んてことないでしょうね
で、相手役の山田くん・・・くら~い演技はだめよ!
すかっと爽やかでなくっちゃだめなんだけど・・・大丈夫?
ミスキャストでないことを願いつつ見たいと思っています!
ただねぇ・・・一番のミスキャストは
お母さん役の黒田知永子のような気がしてならない・・・

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