坂本龍馬展

今年は坂本龍馬さん没後１５０年だそうです。
その記念で静岡市立美術館で龍馬展やってたので行ってきました。



本当に手紙好きだったんだね。
まぁ、それしか近況を伝えるすべがなかったわけだから
書くしかなかったんだと思うけど。
それでも何メートルにもなる巻物によく書いてます＾＾
それだけ人思いだったんだと思う。
だからみんなに好かれて人たらしなんて言われたんだよね＾＾
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」が私の龍馬像だけど
でも、あの手紙を見るとあながち間違いではないと思う。
家族は楽しみに待っていたんだと思う。
家族のことを考え
日本のことを考え。
新幹線も車も自転車もない時代に
味方を探して歩き回って話し合いをしては意見交換をする。
できることじゃないよね。
今のように電話一本で通じる時代じゃないんだから。
それでも日本中に龍馬ありと言わしめるほど行動している。
すごいです。
たった３３年の人生、あまりに勿体無い。
彼が生きていたらもっともっとスムーズに
明治維新していたのかもね。
まぁ、史実にもしもはないので・・・
彼の功績はあの時点で亡くなっていたから
これだけ素晴らしいものとして残っているのかもしれないし・・・。
ただ、生きる時代が・・・ちょっと早すぎたのかもしれない。
それは本当に残念だと思う。