ますますわからない・・・

４月１日から始まっているのに今更『診療報酬改定の説明会』に行ってきました。
もう既にスタートしているけど、とりあえず要点だけでも聞いておこう
と思って出席しましたけど・・・
やっぱり、今回の主たる所は『後期高齢者制度』みたいです。
でも話を聞けば聞くほどなんだかよくわからない制度だなぁ・・・って。
厚生省は一人に一人の主治医を目指しているらしいです。
後期高齢者の方がいろんな症状が出て多くの病気を抱えたとしても
主治医が責任を持って最後までその方を見る・・・。
まぁ、理想はそうでしょう。
でも、現実はそんなにうまい事行くわけないんです。
医師の技量もあるでしょうし、病院同士の連携の問題だってあるでしょうし・・・。
役人が机上で考える事は理想だけで現実はやっぱり何も見えていない・・・。
今回の改定はそれが露骨にあらわれたんじゃないかなぁ。
正直、現場は振り回されて大騒ぎですよ